近畿エリアの魔法少女

見た目はおっとりした雰囲気だが、中身はしっかり者でやや辛辣（しんらつ：言葉や表現が非常に手厳しい）な少女。よく柔らかな口調で、笑顔のまま厳しい毒舌を吐く。和菓子が大好きで、実家の和菓子店もよく手伝っている。御先神の「センジー」は、年寄で知識も豊富だが、よくみやこにからかわれる、いじられキャラでもある。

とても食いしん坊で、毎日のように大阪ミナミ周辺で買い食いをしている少女。そのため大阪の飲食店にとても詳しく、よく観光客に話題のスポットから隠れた穴場まで、さまざまなお店を紹介している。ノリがよく、親しみやすい性格。ちなみに御先神の「もろぞう」は、大阪のスイーツ店に詳しい。

穏やかな性格で、やや地味な女の子。あまり装飾品や宝石には興味がなく、おしゃれはするものの無難な色合いのものが多い。だが神戸のルミナリエのイルミネーションは大好き。毎年家族でルミナリエ観光をし、そのあと明石焼きを食べるのが習慣になっている。御先神の「ルーミィ」ともルミナリエ観光の際に出会った。

おとなしそうに見えて、実は近江牛ああが大好きな肉食女子。忍者の家計に生まれたため、忍術には詳しいが、彼女自身は特に忍者好きというわけれはないようだ。御先神はカイツブリ姿の「にお師匠」と、青い信楽狸の「しがらき」の二匹。特にお師匠は忍術全般に精通しており、きのえとしがらきに尊敬されている。

奈良県内の仏教系学校に通う女の子。魔法少女としてさまざまなマガツヒと戦ううちに、悟り的な意味で大きく成長していく。御先神の「アシュラＢＯＹ」の影響で、ＨＩＰＨＯＰやラップにはまっており、口癖のように「ブラザー」と言っている。

おっとりした性格で、恥ずかしがり屋。だが、時には和歌山の黒潮のように豪快な一面も見せる。実家はリゾート地（白浜）の海の家を経営しており、夏休みにはきのも手伝っている。御先神の「ミカエル」は自称・くじらの天使。きの以上におっとり、のほほんとした性格。

普段は、実家の神社で巫女見習いとして手伝いをしている女の子。おっとりした性格で、ちょっぴり年寄りじみた話し方をする。モータースポーツが大好きで、休日にはよく鈴鹿サーキットでレースを観戦している。変身するとスピード自慢の魔法少女になり、態度や口調もハキハキとなる。御先神の「エビゾウ」はしっかり者だが、天然な鈴花に振り回されることもしばしば。