北海道・東北エリアの魔法少女

普段はおっとりした性格で、ちょっぴりおっちょこちょいな女の子。魔法少女に変身すると、クールで強気な性格に変わる。ただし、本人にはそこまで性格が変化しているという自覚はないようだ。御先祖の「さぶとん」は、愛らしい外見とは裏腹に、世話焼きのオッサンのような存在。

物静かでマイペースな少女。いつでもポジティブで、ニコニコ笑顔を絶やさない。あまりにのほほんとしているため、御先祖の「ためのぶ」からつけられたあだ名は「おばあちゃん」だが、本人はあまり気にしていないようだ。お祭りが大好きで、青森ねぶたには毎年欠かさず参加している。

いつも静かに笑っていて、不思議な雰囲気をまとった少女。心が清らかなため、他人からの悪口や皮肉が通用しない。空想が好きで、よくオリジナルの物語を書いている。御先祖の「夜鷹さん」は、インタ目はあまりよくないが、とても心優しく穏やかな鳥。

明るくポジティブで、やや天然なところのある少女。趣味で育てているミニ水田・通称ガー田（ガーデン）を荒らす巨大雀「タケスズメ」に出会ったことがきっかけで、魔法少女になった。変身した姿がコスプレのようで、やや抵抗感があるらしい。だが、地元を守りたいという気持ちは人一倍強い。

見栄っ張りで、強気な言動をとっているものの、実は臆病かつ泣き虫な女の子。マガツヒとの戦いも内心怖いと思っているが、他人に心配されるとつい「怖くないもん！」と意地をはってしまうお年頃。御先神の「おにけん」にはよくいじめられ、泣かされている。しかし、実はおにけん自身も大の恐がりというヘタレコンビである。

明るく元気で、頼れるお姉さんタイプ（ただし幼児体型）。外見のたえか子ども扱いされることもあるが、中身はしっかり者で余裕がある。氷属性の魔法が得意だが、自分自身が冷え性で寒さに弱いため、魔法はあまり使わず、肉弾戦で勝負することが多い。

正義感が強く、礼儀正しい少女。まっすぐな性格のため、少々暴走しがちでよく御先神に叱られている。はきはきとした言動や凛々しい振る舞いから、雄々しく見えるが、実は甘いものや可愛いグッズが好きという女の子らしい一面も。御先神「べぇさん」は、厳しくも優しく、ももの師匠のような存在。